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ご挨拶

昭和26年7月に本会の前身である石川県保健マッサージ鍼灸師会が、富山県、滋賀県に次いで全国で3番目に鍼灸マッサージの業界として社団法人の認可を受けることができました。これは、初代会長の三谷復二郎(1893年~1987年)氏の業界への熱き思いと行動力によるもと推察いたします。三谷氏は、東京盲学校師範科を卒業後、金沢大学病院理学的診療科に勤務され、鍼・灸・マッサージは、総合してその相乗効果を期待すべきであるとの「三療」という概念を初めて提唱されました。また、月刊誌『三療と健康』を発刊するなど、後進の教育と視覚障害者の地位向上にも多大な尽力をされてきました。以来今日に至るまで、幾多の困難な状況にあっても、三谷氏の熱き思いを歴代の会長が脈々と受け継ぎ、また会員のたゆまぬ努力によって今日の本会を築いてまいりました。

さて、これからの公益社団法人としての鍼灸マッサージ師会は、地域医療においてなくてならい医療人としての人材の育成を目指してまいります。

今日の少子高齢社会やストレス社会において、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の果たす役割やニーズは高まりつつあります。しかし、残念ながら現状ではまだまだその期待に十分に応えるこができておりません。これからは東洋医学としての学と術を極めることはもとより、広く深く現代医学の知識も学び、また医療人として真に患者の立場や心を理解できる優れた人間性を身につける教育やトレーニングの実施を行ってまいります。

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また、一方では統合医療やチーム医療の必要性が高まり、これからの我々に必要な能力は、医師や看護師・保健師はじめ多くの医療職や介護職とのコミュニケーション能力であり、共通コードの理解です。そのためにも、医療から介護までの幅広い知識や福祉制度の理解も求められます。

公益社団法人として、地域医療を担い県民の期待に応えられるべく公益社団法人石川県鍼灸マッサージ師会としてさらなる前進をしてまいります。

公益社団法人 石川県鍼灸マッサージ師会 会長 常盤 和成

公益社団法人石川県鍼灸マッサージ師会のあゆみ

昭和26年7月石川県保健鍼灸マッサージ師会(本会の前身)が石川県より社団法人の認可を受ける。富山県、滋賀県についで全国で3番目。
会長;三谷 復二郎氏。
昭和26年社団法人石川県理療師会と改名。会長;牧村 精氏。
昭和32年会長;北川 欣治氏。
昭和34年会長;小山 掌治氏。
昭和37年会長;堺 外喜夫氏。
昭和39年会長;竹島 長左衛門氏。
昭和41年会長;福岡 忠夫氏。
昭和42年8月社団法人石川県鍼灸マッサージ理療師会と改名。
昭和44年会長;釜田 勉氏。
昭和45年石川県より医療技術者研修会等補助金の給付開始。
昭和48年会長;坂本 耕司氏。
昭和53年11月スモン療養費公費負担開始。
昭和54年会長;久野 静氏。
昭和54年7月施設老人保健事業(老人ホーム入所者に対する鍼灸マッサージ 施術事業)開始。
昭和57年保険取扱い専門団体として、石川県保険針灸マッサージ師会を設立。
昭和58年会長;佐藤 憲氏。
昭和62年社団法人石川県鍼灸マッサージ師会と改名。
平成2年4月事務所を県庁南分室へ移転。専任事務員1名を雇用。
平成6年11月佐藤 憲会長が藍綬褒章を受章。
平成7年会長;林 俊秀氏。
平成7年5月金沢市福祉はり・きゅう・マッサージ施術費助成制度開始。
平成8年5月小松市はり・きゅう・マッサージ施術費助成制度開始。
平成9年2月ロシアタンカーの重油流出事故の回収作業にあたり、ボランティア施術を実施。
平成9年6月第13回小松クロスカントリー大会にボランティア施術参加。以後、毎年実施。
平成10年石川県より地域保健医療推進研修事業費補助金の給付開始。
平成10年8月第1回県民のための鍼灸マッサージ講演会「快適に長生きするために」開催。
以後、毎年実施。
平成11年4月会員数が県内有資格者の85%を超える。
平成11年11月第6回金沢市民マラソン大会にボランティア施術参加。以後、毎年実施。
平成12年6月(社)全日本鍼灸学会石川地方会、(財)東洋医学臨床研究所ならびに石川県立盲学校等の協賛を得て「健康体力づくり・鍼灸マッサージ石川(略称「未病石川」)を結成。地域貢献事業の基盤とする。
平成12年9月第13回全国スポーツ・レクリエーション祭(スポレク石川2000)へボランティア施術参加。
平成12年12月石川県保険鍼灸マッサージ師会を解散し、社団法人石川県鍼灸 マッサージ師会に統合。専任事務員を2名とする。
平成13年4月松任市はり・きゅう・マッサージ施術費助成制度開始。
平成13年9月石川県障害者ふれあいフェスティバルへボランティア施術参加。以後、毎年実施。
平成14年佐藤 憲氏が勲五等瑞宝章を受章。
平成15年1月事務所を県庁出羽町分室へ移転。
平成15年保険請求システム「レセナビ」導入。
平成16年6月石川県議会に於いて、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師等に関する法律ならびに関係法令の順守と指導の徹底強化に関する請願書が採択される。
平成17年市町村合併により支部名を変更とする。
野竹哲夫会計事務所の協力により財務を見直す。
平成18年6月第55回(社)全日本鍼灸学会金沢大会 後援(副大会長 林 俊秀氏)
平成18年9月法人化55周年記念大会を開催。
平成19年4月能登半島地震の被災者に対する鍼灸あん摩マッサージ指圧のボランティア施術活動開始。以降、平成20年6月までの計11回におよび派遣(延べボランティア参加数 76名)。
平成20年7月「地域健康つくり指導者研修会」を開催し当会において認定。地域の公民館等への健康つくり活動を開始。
平成21年8月8月9日「はり・きゅう・マッサージの日」を記念して、白山市、内灘町、金沢市で普及貢献活動を開催。以後、毎年実施。
平成22年9月第9回東洋療法推進大会in石川を金沢市で開催。
平成22年10月ねんりんピック石川2010 ボランティア施術参加。
平成23年3月県内医療団体で組織される石川県スポーツトレーナー連絡協議会への協力と参加。
平成23年5月会長;常盤 和成氏。
平成23年8月林 俊秀 相談役が旭日双光章を受章。叙勲を祝う会を開催。
平成24年10月奥村三策先生没後100周年記念講演会(平成24年度 県民公開講座)を開催。
平成25年3月石川県立盲学校校長 松原 清氏の呼びかけで、盲学校卒業者と 本会が協力し、福島県双葉郡大熊町から会津若松市の仮設住宅へ避難されている被災者の皆様へ鍼灸あん摩マッサージ指圧施術のボランティア活動を2日間にわたり実施(ボランティア参加数 19名)。
平成25年8月石川県公益認定等審議会より(社)石川県鍼灸マッサージ師会への公益社団法人として移行認定を認可する答申がおりる。
平成26年4月法務局より公益社団法人としての登記完了の報を受け、公益社団法人石川県鍼灸マッサージ師会として正式に認可。
平成26年5月公益社団法人設立総会、記念講演会(平成26年度 県民公開講座)ならびに設立記念式典・祝賀会を開催。

〈役員〉

氏 名役職 
 常盤 和成常務理事会長 
 田中 良和常務理事副会長総務局長
 宮川 巌幸常務理事副会長財務局長
 粟 友幸常務理事業権局長 
 中田 和宏常務理事学術局長 
 太郎田 康弘常務理事保険局長 
 太田 信幸常務理事組織局長 
 豊島 清史常務理事広報局長 
    
 石田 和睦広報局副局長総務局(兼任) 
 長 連隆総務局副局長学術局(兼任) 
 外山 孝晴総務局副局長  
 橋本 梢学術局副局長  
 松邑 健司組織局副局長  
    
 高田 外司監事  
 木本 茂伸監事