- 鍼灸マッサージは保険が効きますか?
- 保険での施術も可能です。保険のページをご参考にしてください。 ただし保険取扱していない治療院もありますので、お問い合わせしていただくか、治療院一覧のページをご参考にしてください。 また市町村によっては施術券を発行し、受けた施術に対して行政から補助が受けられるところもあります。
- 歩行困難で通院できないのですが訪問していただけますか?
医師の同意書があれば保険で訪問施術ができます。
訪問鍼灸マッサージのページをご参考にしてください。
- 鍼は痛くないですか?
基本的に鍼は痛くないものです。
治療に用いる鍼は直径が髪の毛(0.2mm 以下)程度の細さで、先端も裁縫や注射針とは異なり、痛みをできる限り伴わないように工夫されています。
ただし鍼特有の感覚が生ずる場合がありますが、痛みとは異なり、慣れると心地よく感じる方もいらっしゃいます。- 鍼で感染しませんか?
現在鍼灸院のほとんどが使い捨ての鍼(ディスポーサブル鍼)を使用しています。
消毒滅菌し、梱包された鍼を1回使用ごとに廃棄されますので感染の危険性はありません。
心配な場合は鍼灸院へお気軽にお問い合わせください。- 病院で現在治療中なのですがお薬と一緒に鍼灸しても大丈夫ですか?
病気によっては投薬と鍼灸と併用することで、それぞれ単独よりも高い治療効果を望める場合もあります。
欧米ではそれが標準になりつつあり、これを統合医療といい日本でも注目されつつあります。- ストレスやうつ病・更年期にも効果がありますか?
鍼灸は痛みだけでなく、ストレスや更年期障害に伴って起こる自律神経失調症や不定愁訴(めまい・不眠・食欲減退・動悸・頭痛・肩こり・腰痛など)の症状の改善にとても有効です。
またうつ病なども心療内科などの西洋医学との統合医療がより有効です。- 全身裸になる必要がありますか?
ありません。お腹や背中などにも施術することはありますが、洋服をずらせば可能なので全身裸になる必要はありません。
また院専用の治療着などで施術する場合もありますので、気になるようでしたら事前にお問い合わせされると良いでしょう。- お灸は熱くないですか?痕は残りませんか?
専門家がおこなうお灸はお米やお米の半分の程度の大きさで痕も残らず、温かく心地よいものです。自宅で手軽にできるタイプのものや棒状のもぐさ(肌と間隔をおいて)を近づけるタイプのもの、箱のなかにもぐさを入れて温めるタイプのものまでたくさんあります。
悪いことをして灸をすえられるイメージをもたれる方は多いと思います。また、TVなどの映像で見られる罰ゲームなどのとは別のものと思ってもらうといいです。特に冷え症で悩んでいる女性には効果的です。- あんま・マッサージ・指圧を受ける際の注意点は?
マッサージとは『あん摩マッサージ指圧師』という国家資格を有するものが施術する場合のことをいいます。
整体・リフレクソロジー・カイロプラクティックなどは国家資格を持たない無免許・無資格者であり事故も多数報告されていますので注意が必要です。
厚生労働省の『医業類似行為の取り扱いについて』を参考にしてください。- 妊娠中なのですが大丈夫でしょうか?
妊娠中でも基本的には問題ありません。むしろ妊娠中のさまざまな症状(つわり・逆子・むくみ・こむらがえり・便秘・お腹が大きくなってくるためにおこる腰痛など)に対して非常に効果的な場合が多いです。
妊娠中の施術に対応していない治療院もありますので、お気軽にお問い合わせください。また、治療院一覧もご参考にしてください。