怪我からの復帰!怪我の予防!それがスポーツ鍼灸・マッサージ
最近は、トレーナーという言葉をよく耳にすることと思います。
トレーナーにどういうイメージをお持ちですか?
実はその仕事は非常に複雑で多岐に渡ります。
その中でも、痛みを改善したり、怪我からの復帰を早くしたり、怪我をしにくいように
コンディションを整えたりすることを、鍼灸・マッサージは得意としています。
これらの分野で、鍼灸・マッサージはトレーナー活動の一端を担っています。
スポーツで怪我をした場合には・・・
老若男女がスポーツを楽しむのは当たり前の世の中になっています。2020年には東京オリンピック・パラリンピックも開催され、スポーツ熱はこれからも継続していくでしょう。スポーツ人口が増え、年代も多岐にわたるほど、当然そこには体の不調を感じる方もいらっしゃると思います。そんな時に鍼灸マッサージを活用できることを思い出してください。
怪我をする前から始める?
鍼灸は障害や痛みの発症に対して治療するのが普通だと思われています。これは鍼灸が痛みを緩和するのに有効な手段だからです。しかし、痛みまではいかないまでもスポーツをしていてちょっとした違和感がある、その多くは運動によるわずかな力のズレによるものです。この違和感を放置していると大きなひずみとなっていきます。そうなる前にひずみを改善します。また、マッサージは血液、リンパの循環を改善することにより疲労を取り除き、障害を予防することで、スポーツ界では昭和初期から本格的に利用されてきました。
怪我をしてから始める?
不幸にも突発的に怪我(外傷)をしてしまった、そんな場合でも鍼灸は有効です。例えば、ひどい捻挫や肉離れでも、鍼灸によってスムーズな競技復帰を手助けすることが可能です。また、マッサージにおいても怪我の直後、もしくはしばらく時間を置いてから行うことで浮腫などを防ぎ、関節や怪我の部位が硬くこわばるのを防ぐ作用があります。
筋肉の動きにアプローチ
鍼治療では鍼を体の中に刺入するため、筋肉に直接的な刺激を伝えることができます。これがちょっとした違和感を取り除ける最大の効能です。こわばった筋肉も緩んでしまった筋肉も鍼の直接的な刺激により最大限のパフォーマンスを発揮できる状態へと導きます。マッサージは皮膚を擦る、筋肉を強く揉む、またそのテンポを変えるなど、筋肉の状態をみて治療することにより、筋肉の活動を興奮させたり、また安静な状態に鎮静させることができ、より良いパフォーマンス発揮の一助となります。
スポーツ選手・スポーツ愛好家の要望に寄り添う
スポーツの性質上、どのような立場の皆様も目標を持って取り組んでいると思います。当然、治療者に対する要求も出てくるでしょう。その要求にできうる限り沿うことができるのがスポーツ鍼灸・マッサージ治療の特徴の一つです。本人のコンディション、大会やイベントの日程、ドクターや監督との必要な連絡、可能な方法を全て考慮し最善を尽くすのがスポーツ選手や愛好家に対する施術者の姿だと考えます。ですから、スポーツ鍼灸・マッサージを受ける皆様は、ご自身のご要望を施術者に遠慮なくお伝えください。
痛みや不調を我慢してスポーツを楽しめますか?
怪我からの復帰に対して不安はありますか?
怪我の少ないスポーツ人生を望みますか?
スポーツ鍼灸・マッサージはスポーツ愛好家から競技者まで、スポーツを愛する全ての人に寄り添う治療です。