7月期加賀・三策塾のお知らせ

令和7年度7月期加賀・三策塾


日時:令和776()10:3012:30
場所:石川県立盲学校講堂とオンライン
講師:田上よしおか鍼灸院 吉岡 伸郎先生
演題:「フェムテック」3年目、当院での実際の臨床~専門分野はありませんが、寄り添い型の鍼灸院でがんばってます~
参加資格:特になし、だれでも参加可
参加費:無料
単位:2(生涯研修単位)

 

※オンライン参加の方で生涯研修単位を取得したい方はお名前を表示してください。

※ミーティングルームは10時過ぎから入ることができます。

 

ミーティングルーム詳細は以下のとおり

 

Zoom ミーティングに参加する

https://us06web.zoom.us/j/86017622589?pwd=bjAgI0miCnczUIlt1Hi7f7NBPPeGkx.1

 

ミーティング ID: 860 1762 2589

パスコード: 707223

 司会よりご案内
「フェムテック=女性特有の健康課題を解決する技術」として注目される今、鍼灸院で私たちにできることとは?

本講では、吉岡先生が実際に取り組んできた2症例――更年期の不定愁訴、冷えや妊活に悩む若年女性――を通じて、肩こりや腰痛といった身体的訴えから信頼関係を築き、女性のライフステージに寄り添う治療へと発展していく過程を紹介いただきます。
専門分野がなくても「寄り添い型」の鍼灸院としてフェムテック的アプローチは可能なのか?現場目線でのリアルな報告です。
会場参加・オンライン参加、いずれも可能です。明日からの臨床に役立つ実践知を、ぜひご一緒に深めましょう。

6月期加賀・三策塾のお知らせ

日時:令和7年61日(日)10301230

場所:県立盲学校2階講堂とオンライン

内容:「女性に愛され続ける小さな治療院のつくり方Part2

講師: ときわ鍼灸院 常盤和成先生

生涯研修単位:2

参加費:無料

 

※オンライン参加の方で生涯研修単位を取得したい方はお名前を表示してください。

※ミーティングルームは10時過ぎから入ることができます。

 

ミーティングルーム詳細は以下のとおり

 

Zoom ミーティングに参加する

https://us06web.zoom.us/j/86210385012?pwd=w9b3PJWVfBq3APozTAdOG8kbkzqEek.1

ミーティング ID: 862 1038 5012

パスコード: 031424

 

おはなしの要旨が講師の常盤先生から届いています。

【要旨】

症例報告 腹部の不快感を訴える患者

ケース1 16歳 高校性 主訴:吐き気が止まらない(56日前)随伴症状:胃部不快感・頭痛・生理痛

ケース2 44歳 会社員 主訴:胃痛・頭痛(78年前)随伴症状:ふらつき・倦怠感・胃部不快感・生理痛・冷え 

ケース3 73歳 主婦 主訴:直腸の不快感・残便感(5年前)随伴症状:冷え 既往歴:大腸癌

 今回のケース2・ケース3の症例は、いくつかの医療機関を受診するも検査で異常はなく、長年にわたり対症療法的に投薬を受けてきたが症状の改善がみられず、藁をもすがるつもりで鍼灸院を受診したケースになります。

 前回3月の三策塾での報告に続く、機能性身体症候群として捉え、よい経過をみたので報告させていただきます。

 また、治療院経営として、お金をかけずに、集客する方法について、「言葉の力を磨く」ついてもお話をさせていただきます。

最後に、トーマス・エジソンの語った「未来の医者」についての言葉を紹介し、今後の臨床のあり方についても触れてみます。

The doctor of the future will give no medicine but will interest his patient in the care of human frame, in diet and in the cause and prevention of the disease.

 未来の医者は薬を使用しない。その代わりに人体の構造、食生活、病気の原因と予防に関心を持って診療するであろう。  トーマス・A・エジソン 1902

最後の最後に時間がゆるす限り実技もいたします。ぜひ、ご参加ください!

※機能性身体症候群(FSS)とは - 千代田国際クリニック

※トーマス・エジソンが語る「未来の博士」 |Snopes.com

 

 

令和6年能登半島地震 石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和7年3月)

令和6年能登半島地震
石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和7年3月)

令和7年1月11日 LINEグループにて1月、2月、3月の活動について協議。1月、2月は天候(積雪・凍結)ならびに会員の安全を考慮し休止。

2月7日 輪島調整窓口(安田氏)と3月の活動について調整。3月9日(日)、16日(日)、23日(日)に宅田第一団地仮設住宅にて活動で決定。それを受けLINEグループ(災害対策委員)にて活動を確認。
       
2月17日 (13:00~13:50)奥能登から金沢市への広域避難者対象の交流会の場での鍼灸マッサージ施術活動に関する会議に出席。
出席者:県医療対策課 松山氏・県厚生政策課 3名・社会福祉協議会 3名
    常盤本部長・定池副本部長・田中事務局長
     
2月28日 (13:00~13:45)奥能登から金沢市に広域避難の被災者を対象にした交流会の場での鍼灸マッサージ施術活動に関する具体的打ち合せ会議に出席。
     出席者:中田 淳 氏(県厚生政策課 地域福祉グループ)
北脇 宜和 氏(金沢市社会福祉協議会 地域福祉課長)
上田 浩貴 氏(金沢福祉用具情報プラザ)
      常盤本部長・田中事務局長
     協議を行ない、まずはデモ的に一度実施してみることで決定。

3月1日 輪島調整窓口に宅田第一団地仮設住宅の災害支援活動告知のチラシを送付。

3月9日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援活動(第10回)。日時;9時40分~14時30分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数4名(鍼灸マ会4名)  利用者;21名(全て被災者)。

3月12日 輪島市子育て健康課 村田氏、同福祉課 山田政人課長、県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅(仮設住宅)活動の3月9日の報告書等をメール送付。

3月16日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援活動(第11回)。日時;9時50分~15時 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数5名(鍼灸師会5名)
利用者;31名(全て被災者)。

3月21日 「あつまらんけ~のとカフェ」開催時の広域避難者支援活動(デモ;ルキーナ金沢:金沢市) 。時間;13時~15時 場所;金沢福祉用具情報プラザ1階図書コーナー 活動人数2名(鍼灸マ会2名) 利用者;8名。

3月22日 輪島市子育て健康課 村田氏、同福祉課 山田政人課長、県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅(仮設住宅)活動の3月16日の報告書等をメールにて送付。

3月23日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援活動(第12回)。時間;10時~16時 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数5名(鍼灸師会2名/鍼灸マ会3名) 利用者;23名(全て被災者)。災害支援鍼灸マッサージ活動の全行程終了。

☆輪島市・宅田第一団地仮設住宅 支援活動
活動期間:令和6年8月18日(日)~令和7年3月23日(日)219日間
     ※1月・2月は冬期降雪・凍結を考慮し休止(日数には入れる)
活動日数:12日(月2回ペース;9月は豪雨災害のため1日・3月は3日)
活動時間:10時 ~ 17時(準備・後片付け時間除く)
活動場所:宅田第一団地仮設住宅 集会所
施術者数:50名(延べ人数)
受療者数:309名(被災者支援;延べ人数)

3月28日 輪島市子育て健康課 村田氏(cc 調整窓口 朝日向氏)、同福祉課 山田政人課長、県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅(仮設住宅)活動の3月23日の報告書等をメールにて送付。また県医療対策課、輪島市福祉課、同子育て健康課、輪島市ボランティア調整窓口へ最終御礼の文章も一緒にメール送付。
      日本財団より事業完了報告書等の修正。最終書類を日本財団へ送付(田中・中村;鍼灸師会は3月31日)。

3月31日 (20:30~21:25)第9回災害対策委員会(最終委員会)
1.活動全体の総括  2.活動カルテデータ  3.その他  
4.災害対策本部 解散式 -本日をもって災害対策本部解散-
・出席者は、定池、中村、上野、松田(鍼灸師会)、常盤、田中、中田、太田(鍼灸マ会)の8名。


【輪島市・宅田第1団地仮設住宅(3月9日・16日・23日) 活動写真】
(3月9日)

  

(3月16日)


(3月23日)


災害対策本部活動期間 令和6年1月3日(水)~令和7年3月31日(月)
  (454日間)

災害対策委員会の皆様、
ご協力いただきました全ての会員の皆様
長期間にわたりお疲れさまでした!

(20250331)

4月期 加賀三策塾のお知らせ

令和7年 4月期 加賀・三策塾(学術研修会)のご案内 ✨
 日程のあとに内容等についての要旨がありますので 最後までお読みください
4月期加賀・三策塾
日 時:令和7年4月6日(日) 10:30~12:30
場 所:石川県立盲学校とオンライン
内 容:「更年期障害における多彩な随伴症状
     を呈した一症例から考える
              ファンベース」
講 師:トキの森鍼灸院
     院長 中田 和宏 先生
東洋療法研修試験財団生涯研修単位:2
参加資格:有資格者、養成学校学生、医療従事者
     ほかどなたでも
参加費:無 料
ミーティング ID: 835 4732 8467
パスコード: 955071
※ミーティングルームは10時過ぎから入ることができます
※オンライン参加の生涯研修単位を希望の方は、氏名がわかるようにしてください(前記でなくても可能であれば名前を氏名に変更いただければ有り難いです)
 
 座長・講師より【要旨】
 本症例は、51歳女性の更年期障害による動悸・胸痛を主訴とし、めまい、背部痛、左下肢のしびれ、耳鳴り、ホットフラッシュなど多彩な症状を伴う長期経過をたどった。加味帰脾湯の服用や循環器科での治療を受けるも改善せず、鍼灸施術を開始。施術中に症状の一時的悪化を経験しながらも、最終的には日常生活や旅行を楽しめるまで回復した。患者背景として、ご主人の逝去や退職後の生活変化が自律神経に影響を与えた可能性が示唆された。
 本症例を通じ、更年期障害に対する鍼灸治療では、波のある症状経過と精神・社会的要因を踏まえた個別対応が重要であり、患者のQOLを支えながら長期的にケアを続ける意義が示された。
 症例を参考におなじみさんや常連さんとは違うファンについて考えてみたいと思う。
 

3月期加賀・三策塾のお知らせ

令和6年度3月期加賀・三策塾


日時:令和732()10:3012:30
場所:石川県立盲学校とオンライン
講師:ときわ鍼灸院院長 常盤和成先生
演題:「女性に愛され続ける小さな治療院のつくり方」
内容:お話と実技(長野式鍼灸治療法など)
単位:2
参加資格:有資格者、学生、医療関係者、一般どなたでも
参加費:無料


ミーティングルーム詳細は以下のとおり

 

Zoom ミーティング

https://us06web.zoom.us/j/81530156676?pwd=z7ZrHLnI7SvWSGgRGyncpZHYaud4BJ.1

ミーティング ID: 815 3015 6676

パスコード: 887466

※ミーティングルームは10時過ぎから入ることができます。
※オンライン参加の生涯研修単位を希望の方は、氏名がわかるようにしてください。


司会からひと言
鍼灸院やマッサージ院の受療者は圧倒的に女性が多いといわれています。

女性の施術者であれば接しやすいのかもしれませんが、こと男性施術者だと患者さん側にもちょっと壁ができるのかもしれません。

当会会長常盤和成先生が多くの経験から導き出した「女性に愛され続ける小さな治療院のつくり方」。
症例と実技で女性の健康支援について説明してもらいます。
オンラインでは伝わりにくいので、ぜひ盲学校に足をはこんでいただき、ワイワイガヤガヤのリアルの楽しさを体験してください。

以下、レジメです。

「女性に愛され続ける小さな治療院のつくり方」 常盤 和成

10
年前のぼくには、治すことも、症状を改善することもできなかっただろう症例について報告いたします。
幸いにも、今回は長野式鍼灸治療法を学んできたことで、患者さんを快方に向かわせることができました。

さて、男性患者に比べて、女性患者を治すことは、10倍も難しいといわれております。
ある調査(リーチウィメン・アメリカ)によると消費の意志決定権の80%は女性が握っているとの報告もあります。

女性に選ばれ支持される治療院つくり(「ファンベース」)こそが、これからの治療院経営には大切な考え方である。

フェムケアは、女性の健康支援を通して、社会に貢献し、自院の経営を安定化させてくれます。
講義の最後には、初心者にもできる、長野式鍼灸治療法について実技もいたします。

今回取り上げた症例は、
コロナ感染後、咽の違和感を訴える患者。52歳 女性 フリーライター。
コロナ感染後、咽のつかえ、痰が切れない。眠れない。不安感が強く仕事ができないない状態が3ヶ月も続いている。
呼吸器科・耳鼻咽喉科・心療内科等を受診しているが、一向に症状が改善されない。何とか、鍼灸治療でよくならないかと、最後の希望をもって来院。
鍼灸処置は、長野式鍼灸治療法を中心に、扁桃処置・瘀血処置等を行った。
本症例は、コロナ感染を契機に、その後遺症(?)として咽の違和感を発症し、また更年期の時期ともかさなり、症状が遷延化したと思われます。従来の西洋医学の治療に、鍼灸治療を加えることによって医科での投薬も減り、不安感も軽減、3月からは仕事への復帰にも目途がついた。

追記:鍼灸院に来院する患者さんは、いろいろな医療機関を受診し、なかなか症状の改善がみられないという人が少なくない。昨年3月、神の手をもつ男・ラストホープ福島孝徳先生が他界された。福島先生の医師として生き方や、脳神経外科としての心得は、ラストホープ鍼灸師を目指さす我々にとって参考になります。福島孝徳先生のメッセージとは?

 

 

 

2月期加賀・三策塾のお知らせ

日時:令和7年2月2日()10:3012:30

場所:石川県立盲学校講堂とオンライン

内容:妊娠を目的としての鍼灸治療の症例

~妊活のための鍼灸の中で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を考える~

講師:東洋医学研究所®グループ 二葉鍼灸療院院長 田中良和

参加資格:有資格者、養成学校学生、医療従事者、ほかどなたでも

参加費:無料

生涯研修単位:2

ミーティングルーム詳細は以下のとおり

Zoom ミーティング

https://us06web.zoom.us/j/87857472253?pwd=kY7EMDs73ks0zaTqMU9zB0tqQaMmIn.1

ミーティング ID: 878 5747 2253

パスコード: 183346

ミーティングルームは10時過ぎから入ることができます。

講師の田中良和先生から

不妊、未妊などは、ご夫婦の置かれている状況や環境によって、その身体的、精神的、社会的な要素は多種多様です。現在のところ不妊専門クリニックへ受診されるご夫婦数は上昇しており、2022年では、体外受精など高度生殖医療においての治療周期数が543.630周期、77.206名の新たな命が高度生殖医療によって誕生しています。

 妊娠できないと一言でいいますが、器質的原因も機能的原因また原因不明まで含めて考えると、あらゆる妊娠できない原因や要因があります。

考察の中心となる多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)も不妊症の原因の一つであり、この症状を抱える女性は全体で510%存在すると推測されています。

 今回、PCOSが既往にある女性(20代後半)の約8ヶ月間の妊娠を目的とした鍼灸治療を行なう経過の中で、これまで考えてきたPCOSの器質的状態を改善していく考えから、少し違った観点でPCOSを捉え(発想の転換)、大きな目的である妊娠に繋げていけたらと感じたことを症例報告を通じてお話させていただきます。

令和6年能登半島地震 石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和6年12月)

令和6年能登半島地震
石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和6年12月)

12月4日 県医療対策課より「能登半島地震デジタルアーカイブ」の構築が両会に案内。「能登半島地震の被害実情や復旧・復興の過程で得た教訓・ノウハウ等が記録された震災関連資料を収集し、デジタルアーカイブを構築する」ことが目的。担当は県戦略広報課。最大限個人情報に配慮した形で協力。1月~3月までの活動報告、県庁ケアルーム・富来活性化センター避難所活動カルテデータ、各活動写真を提供。

12月8日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援活動(第8回)。日時;9時45分~16時15分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数4名(鍼灸マ会4名)  利用者;31名(被災者31名)。

12月12日 輪島市子育て健康課 村田氏(cc 調整窓口 朝日向氏)、同福祉課 山田課長、 県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅 12月8日の報告書等をメール送付。

12月15日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援活動(第9回)。日時;11時00分~15時40分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数4名(鍼灸師会4名) 利用者;23名(被災者23名)。

12月20日 輪島市子育て健康課 村田氏(cc 調整窓口 朝日向氏)、同福祉課 山田課長、 県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅 12月15日の報告書等をメール送付。

【輪島市・宅田第1団地仮設住宅(12月8日・15日) 活動写真】

(12月8日)

 

 

 

令和6年能登半島地震 石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和6年11月)

令和6年能登半島地震
石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和6年11月)

11月6日 12月活動は8日が鍼灸マッサージ師会、15日が鍼灸師会の担当と決定。

11月10日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援鍼灸マッサージ活動(第6回)。日時;9時45分~15時30分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数4名(鍼灸師会4名/鍼灸マ会0名) 利用者;31名(被災者31名/支援者0名)。

11月17日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援鍼灸マッサージ活動(第7回)。日時;10時30分~15時45分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数4名(鍼灸師会0名/鍼灸マ会3名・補助員1名) 利用者;34名(被災者34名/支援者0名)。

11月18日 12月より健康福祉部福祉課 山田政人課長にも支援活動の報告を送付することに決定(はり灸レンジャーは山田氏に報告を送付の連絡を受け調整窓口に問い合せ、安田氏より連絡)。

11月22日 輪島市子育て健康課 村田氏(cc 調整窓口 朝日向氏)、県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅(仮設住宅)活動11月10日・17日の報告書等をメールにて送付。

11月26日 能登西方沖を震源とするマグニチュード6.4(令和6年能登半島地震の余震と推定)最大震度5弱が発生(22時47分頃)。会員ならびに能登地方には大きな被害なし。

【輪島市・宅田第1団地仮設住宅(11月10日・17日) 活動写真】

 

県民公開講座youtube配信中

女性とくに若い世代に鍼灸マッサージを知っていただき、月経に関するお話とともに月経痛や月経前症候群など女性特有な症状に対する施術や簡単なセルフケア手段として鍼灸があるのだということを理解していただくこと。  

そして、鍼灸マッサージ師と患者さんとの間で月経や女性の心身の問題について、悩みを相談、アドバイスできる関係づくりを構築すること。

これは患者さんの快適で不安の少ない人生にも繋がり、私達、施術者側も臨床家として、(月経=妊娠でもあるので)一国民として少子化や今後の国の未来を考える一人として、また一経営者としても、これらの情報を知ってセルフケアを実践していただきたい。そしてより良い社会づくりに貢献できると考えます。

 特に若い世代に鍼灸マッサージのファンになっていただければ!との思いで計画を進めました。

以下からご覧ください。

よろしければ高評価ボタンよろしくお願いします。

令和6年度 県民公開講座「ツボで寄り添う~女性のリズムと東洋医学~」石川県鍼灸マッサージ師会・石川県鍼灸師会 共催・月経トラブルに良く効く!ツボセルフケアminiツボ講座 - YouTube

 

令和6年能登半島地震 石川県両師会災害対策本部の 活動経緯(令和6年10月)

令和6年能登半島地震
石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和6年10月)

10月2日 輪島調整窓口に10月分の宅田第一団地施術予定チラシを送付。

10月13日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援鍼灸マッサージ活動(第4回)。日時;9時30分~16時50分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数4名(鍼灸師会0名/鍼灸マ会4名) 利用者;32名(被災者32名/支援者0名)。

10月19日 輪島市子育て健康課 村田氏(cc 調整窓口 朝日向氏)、県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅支援活動 10月13日報告書等をメールにて送付。

10月20日 宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援鍼灸マッサージ活動(第5回)。日時;10時00分~16時40分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数5名(鍼灸師会5名/鍼灸マ会0名) 利用者;25名(被災者25名/支援者0名)。

10月21日 輪島調整窓口と11月活動予定を調整。11月10日(日)、11月17日(日)に決定。

10月22日 災害対策委員会LINE-Gにて11月の活動を16時30分終了、12月活動を16時終了で決定。また10日は鍼灸師会担当、17日は鍼灸マッサージ師会担当。

10月29日 輪島市子育て健康課 村田氏(cc 調整窓口 朝日向氏)、県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅支援活動の10月20日報告書等をメールにて送付。
      調整窓口に11月分の宅田第一団地施術予定チラシ送付。

10月30日 輪島調整本部より12月の活動は12月8日(日)と15日(日)で了解と連絡あり。12月の活動は16時に終了(撤収)とする。

【輪島市・宅田第1団地仮設住宅(10月13日・20日) 活動写真】

 

 

県民公開講座のお知らせ

生理痛や生理不順、PMSから更年期までさまざまなトラブルに対しての鍼や灸、ツボ押しなどのあれこれについて教えてくれる講演会です。

無料で聴けちゃいます。

お申し込みはもしくは下記QRコードからお願いします。

うまく読み込めない場合は下記事務所にお問い合わせください。

石川県鍼灸マッサージ師会 076-259-6628

 

 

11月期加賀・三策塾のお知らせ

11月期加賀・三策塾の開催

日時:令和6年11月3日(日)10:30~12:30

場所:石川県立盲学校2階講堂とオンライン

講師:常四鍼灸接骨院・レール鍼灸院 相川葵先生

内容:こどもたちの体調に鍼灸ができることー起立性調整障害や月経痛ー(仮題)

単位:2

参加資格:有資格者、養成学校学生、医療従事者、ほかどなたでも

参加費:無料

参加 Zoom ミーティング

https://us06web.zoom.us/j/89586980120?pwd=Yx7oiTWtw0ajZhYtBK9wan1eQeCnGr.1

ミーティング ID: 895 8698 0120

パスコード: 813433

ミーティングルームは10時過ぎから入ることができます。

 

 

(公社)石川県鍼灸マッサージ師会

 〒921-8105

 石川県金沢市平和町1-3-1石川県平和町庁舎

 TEL・FAX   076-259-6628

 保険専用TEL 076-259-6669

 E-mail:info@ishikawa-shinkyu.or.jp

 URL:http://ishikawa-shinkyu.or.jp

令和6年能登半島地震 石川県両師会災害対策本部活動経緯(令和6年9月)

令和6年能登半島地震
石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和6年9月)

9月8日 宅田第一団地仮設住宅(輪島) 災害支援鍼灸マッサージ活動(第3回)。日時;10時00分~16時40分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数4名(鍼灸師会4名/鍼灸マ会0名) 利用者;23名(被災者23名/支援者0名)。

9月10日 輪島市子育て健康課 村田氏(cc 調整窓口 朝日向氏)、県医療対策課 田島氏へ宅田第一住宅(仮設住宅)活動の9月8日報告書等をメールにて送付。
10月活動は10月13日(日)、20日(日)で調整と連絡。

9月13日 常盤、定池、田中、中村で協議し10月13日(日)を鍼灸マ会担当、10月20日(日)を鍼灸師会担当。

9月21日 奥能登(輪島・珠洲・能登町)を中心に集中豪雨。河川の氾濫、土砂崩れなど大規模水害発生(令和6年能登豪雨災害)。仮設住宅も含め床上浸水多数。
      22日午前まで断続的に雨が続き被害が甚大になると予測し輪島調整窓口に連絡。市役所周辺が冠水。大谷トンネル付近や各所で土砂崩れが起き輪島は孤立状態との情報を得る。22日活動は中止(委員LINEへ連絡)。なお10月13日活動は状況をみながら実施の予定で協議。活動参加者へ中止を連絡。各師会で奥能登会員の安否等を確認。

9月23日 (13:40)医療対策課 田島氏に連絡。能登豪雨に対する災害債対策本部が立ち上がり、DMATが本部入りし状況把握。これから保健師を派遣し医療保健ニーズを調査。石川県医師会はじめ他医療団体が今回まだ来ていない状況。地震対応に引き続き水害についても田島氏に連絡。

9月25日 輪島調整窓口と連絡。10月13日、20日活動について避難所ニーズがあれば仮設住宅活動を中止しそちらに変更可能と伝える。状況を把握し連絡が来る予定。
(20:30~21:10)第8回災害対策委員会
1.今後の活動方針・期間(豪雨災害を受けて) 2.各資金や活動費配布状況
3.その他
・出席者:定池、中村、上野、松田(鍼灸師会)
常盤、田中、中田、太田(鍼灸マ会)の8名。

9月26日 (20時30分~22時30分)能登仮設住宅支援活動を実施団体との会議に出席。鍼灸師会は定池、鍼灸マ会は田中、鍼灸地域支援ネットは日比先生、はり灸レンジャーは森川先生。これまでの活動と現状、今後の活動や連携を協議・情報交換。

9月30日 11:00 調整窓口から連絡。引き続き仮設住宅での活動を打診。周辺避難所へも活動周知をお願い。
【輪島市・宅田第1団地仮設住宅 活動写真】

 

10月期加賀三策塾のお知らせ

10月期加賀・三策塾

 

日時:令和6年10月6日(日)10:30~12:30

場所:石川県立盲学校とオンライン

講師:長針灸接骨院院長 長連隆先生

内容:「変形性股関節症の2症例」

単位:2

参加資格:有資格者、養成学校学生、医療従事者、ほかどなたでも

参加費:無料

ミーティングルーム詳細は以下

https://us06web.zoom.us/j/83762175454?pwd=04DsJEzhRHJFJ6drxU0datVgDyTMbP.1

参加 Zoom ミーティング

ミーティング ID: 837 6217 5454

パスコード: 622743

ミーティングルームは10時過ぎから入ることができます。

 

フェムケアを考えた時に変形性股関節症は男性の5~9倍女性に多いとされています。

今回の2症例は70歳代の女性で、一人は初期、もう一人は末期の股関節症です。

それぞれ同じ施術でも患者の求める結果が何なのかをしっかりと把握し適切に説明を行うことで効果に差が出ます。

臀部の経穴は多くありません。施術はどう組み立てるのかを考察しました。

臨床家の先生だけでなく、養成学校学生にも役に立つ内容です。奮ってご参加ください。

なお、zoom入室の際はマイクをオフにしお名前がわかるようにしてください。ビデオはオンオフどちらでも結構です。

みなさんとお会いするのを楽しみにしています。

学術局長 中田和宏拝

 

『変形性股関節症の2症例』

 

            石川県鍼灸マッサージ師会 学術委員  長  連隆

「はじめに」近年人工股関節等の進歩は著しく、変形性股関節症で鍼灸院に訪れる患者も減少していると感じていますが、この度変形性股関節症に鍼灸施術を施した2症例を経験したので報告する。

「症例」患者74歳女性身長159cm 体重52㎏ 職業 デパート勤務(不定期)

 趣味 旅行、登山

「初診日」令和X年5月16日

「現病歴」数年前山登りをしていて降りる際、左股関節~左大腿部まで痛くなる。A整形外科レントゲン検査異常なしといわれ、時々整体に通院していた。

徐々に疼痛がひどくなってきたので、令和X―1年年末B整形外科を受診、レントゲン検査等の結果変形性股関節症の末期といわれ、手術を勧められ、鎮痛薬を処方され体操を指導される。

その後一進一退をくり返しながら徐々に痛くなり、令和X年4月C医科大学病院整形外科で変形性股関節症の末期でいずれ手術になるでしょう。と言われる。また今手術しても良い時期ですよといわれる。

「症状、所見」常時痛い、寝ていて痛いこともある、しゃがむと痛い、立ち座り痛(+)歩

行痛著明だが歩き出すと徐々にやわらぐ、跛行(⧺)内旋痛(+)外旋痛(+)他動内旋10°他動外旋10°内反痛(⧺)内反制限(⧺)、開排正常、屈曲正常、伸展正常

圧痛 衝門及び鼠径靭帯に沿って衝門の内外側3センチ付近に圧痛(⧺)

「既往症」」特記なし 先天性股関節脱臼は聞いていないが、C医科大学病院整形外科でたぶん先天性股関節脱臼の既往あったのでしょうといわれる

「患者説明」末期ですが、疼痛のわりに股関節の関節可動域は確保されているため、鍼灸をしていくと、症状軽減し日常生活にあまり支障のないレベルまで回復すると思うが、いずれ手術になると思われるが手術を遅くすることはできる旨説明し同意をえて施術を開始する。

「施術方針」股関節周りの筋肉や関連痛、股関節をかばっている筋肉の圧痛硬結、圧痛硬結を目標に刺鍼。

「施術方法」側臥位にて、先に股関節周りに干渉波を15分かけながら、その上からホットパックで温める。鍼灸施術 寸3、1番鍼使用

左膀胱兪(梨状筋起始?) 左梨状筋の中腹付近、(環跳)梨状筋の停止付近、上環跳(環跳の上3㎝中殿筋付近?)に置鍼(2㎝)上から遠赤外線照射(10分) その後圧痛硬結を目安に 左右腎兪、左右関元兪、左風市 、左伏兎、左陽陵泉、左外丘に単刺

灸 左膀胱兪 左梨状筋の中腹、左環跳 左上環跳、左右関元兪 8分灸1壮

背臥位 鼠径部の圧痛点(腸腰筋、内転筋、恥骨筋あたり) 左衝門、左府舎あたり左伏

(1)

兎、左血海(膝蓋骨より)左上巨虚などを単刺

5/16(1回目) 施術直後 症状著効あり8割程度症状軽減 跛行も激減する

5/23(2回目)施術後2,3日楽だったがまた戻る。最初1日おきに施術するよう指導する

5/31(6回)徐々に症状軽減してくる歩行痛み軽減

6/20(14回)歩行痛あまり気にならない日が多くなる。 跛行軽減 階段の上り下りは痛い しゃがむと痛くしゃがめない

 刺激が強くあたって来たので、1番鍼から0番鍼に変更

7/4(18回) 歩行痛ほぼ軽減 跛行軽減 0番から1番の戻す

 だいぶ調子が良くなってきたので、週2回にする。いずれ週1回ぐらいでコントロールする予定

811(30回)歩行痛なし、 日常生活ほぼ調子良い 跛行ほぼ消失

8/22(33回)症状悪化 あまり調子が良かったので白山に登山甚之助小屋で痛くなったので引き返してくる

9/4(37回)症状悪化前の症状に軽減 やや跛行あり

9/30  だいぶ良好だが、仕事(デパート、不定期)をすると痛くなる

左股関節 内旋17°外旋17°、右股関節 内旋35°外旋35°、屈曲 85°伸展0°

11/22(54回)調子良好 NRS10→6 歩行痛(-)階段ゆっくりなら上り下りできるようになる 跛行軽度(-)よく見るとわかる程度(白山に上る前はなくなっている日もあったが)

日常生活ほぼ良好 今の状態を維持していきましょうと説明

令和X+1年2月3日 C医科大学病院整形外科を受診 X-P検査昨年よりは少し進行しているが、まだ末期というほどではない。まだ手術する必要はないといわれる。

令和6年9月現在ほぼ日常生活に支障のない状態で今も鍼灸を継続している。(週1、2回程度。)ただ少しの跛行が残っている。(本人は気づいていないことも多い)調子が良いと山に登るので、その後一時的に悪化する。

(患者説明)適度な運動は股関節に良いがハードな運動は悪化させるので、本当は登山は良くないと思いますが・・・好きなことをしないで長い人生を過ごすのもどうなのかな?ともおもいますしね・・・・

「症例2」患者70歳 女性 身長153㎝ 体重50㎏ 仕事 飲食店 客席はすべて座敷

「初診日」令和X年5月15日

「現病歴」令和X年1月ごろから右鼠径部が少しずつ痛くなる

 2か月ぐらい前から特に痛くなる 歩行痛(+)階段の上り下り痛みしゃがむと痛い

「既往症」 右先天性股関節症 25年前卵巣嚢腫手術

「症状、所見」右股関節開排痛(+) 伸展時 腰痛(+)股関節運動制限(-)

腰部から鼠径部にかけての痛みなので腸腰筋の痛みと推定する。 先天性股関節脱臼の既往があることから、変形性股関節症の初期症状として腸腰筋が痛んでいると推定

(2)

変形性股関節症の初期で、鍼灸で治癒すると思いますが、長い人生の間に痛くなったり治ったりを繰り返すと考えられるので、今すぐではないが、一度整形外科に診てもらった方が良いと説明する。

「施術」側臥位股関節周りに干渉波 15分その上からホットパックで温める

鍼灸施術 寸3、1番鍼使用

背臥位で右衝門、右脾関 置鍼10分、その上から遠赤外線照射その後右維道に単刺、その後それらの穴に半米粒大8分灸各1壮  右上環跳 、左右大腸兪、右大腸兪から腸骨稜に沿って3㎝ぐらいのところ、左右腎兪 単刺その後半米粒大8分灸各1壮 

「経過」5/15(1回目)施術後症状軽減

5/17(3回目)鍼をした後痛くなかったが今日仕事をしていて痛くなる。

5/18(4回目)今日は仕事をしても痛くなかった。

5/23(6回目)日光へ旅行に行ってこられた 階段の上り下りは痛くなかったが、歩く際足を上げるときが痛かった

6/27(20回)症状軽減 仕事をしていない日は痛くない

この時から仕事をしない日は痛くないが、仕事をしていると痛くなる。

調子は良好だが、完治もせず、長引きそうなので、C大学病院整形外科に紹介する。

レントゲン検査等により右変形性股関節症と診断される。後日CT検査をするが異常なし

9/5(40回)だいぶ良くなったがまだ少し痛い

10/23(47回)ほとんど症状軽減したため略治とする。

令和X+1年7月今は全然痛くないとの事

「考察」一般に変形性関節症と呼ばれるものは、関節体に進行性の退行性変化が起こり、また同時に骨・軟骨の増殖性変化が徐々に進行して関節体が変形せるものをいう。

股関節の構造に欠陥がなく、特別な原因がなく発症するものを一次性の変形性股関節症といい、関節の基礎的な疾患に随伴して発症するものを二次性変形性股関節症という。

我が国では先天性股関節脱臼の既往からおこる二次性の股関節症が最も多い。今回変形性股関節症の2症例を経験し2例とも比較的良好な結果が得られた。しかし症例1においては患者の希望によっては手術療法がベストな選択であった可能性もあり、患者と十分コミニユケーションをとり鍼灸治療が患者のニーズにあった治療かを確認して施術を行うことが重要と考える。

その他

1,変形性股関節症とは

2,フェムテックから観た変形性股関節症 

3,鍼灸治療について

4,変形性股関節症の予後

 

(3)

 

令和6年能登半島地震 災害支援活動(6月~8月)

令和6年能登半島地震

災害支援活動(6月~8月)

 

62 いしかわ総合スポーツセンター1.5次避難所 災害支援鍼灸マッサージ活動(第5回);以下、スポセン活動】 日時;13時00分~18時00分 場所;スポセン1階フロア 活動人数7名(鍼灸マ会7名) 利用者;37名(被災者22名/支援者15名)。

 

6月6日  20時30分、WEBにてJLCDAM会議に出席。

 

6月9日 【スポセン活動(第6回)】日時;9時30分~17時00分 活動人数7名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会4名) 利用者;48名(被災者19名/支援者29名)。

【輪島高校次避難所 災害支援鍼灸マッサージ活動(第2回);以下、輪島活動】日時;10時00分~17時00分 場所;輪島高校剣道場 活動人数4名(鍼灸師会4名) 利用者;8名(被災者8名)。

 

6月12日  県医療対策課(以下、対策課) 田島氏、県長寿社会課(以下、社会か) 吉岡氏へ6月2日、6月9日分のスポセン活動日報・利用者情報をメール送付。輪島市生涯学習課(輪島学習課) 橋田氏に輪島活動6月9日分の日報・利用者情報(以下、日報等)をメール送付。

 

6月13日  「能登半島地震医療支援団慰労会」へ出席(別記掲載)

 

6月16日 【スポセン活動(第7回)】日時;9時15分~17時00分 活動人数8名(鍼灸師会4名/鍼灸マ会4名) 利用者;28名(被災者14名/支援者14名)。

 

6月17日  輪島市ボランティア調整窓口と電話協議。

県協定5月分の日当・交通費・資機材費申請書等を対策課へ提出。

 

6月21日 (20:30~21:30)【第7回災害対策委員会】

1.活動報告  2.現在の活動資金について

3.今後の活動方針(輪島高校・スポセン)  4.その他

・出席者は、定池、中村、上野、松田(鍼灸師会)、常盤、田中、中田、安井、太田(鍼灸マ会)の9名。

 

6月22日  対策課 田島氏、社会課 吉岡氏にスポセン活動6月16日分の日報等をメール送付。

 

6月23日 【スポセン活動(第8回)】日時;9時30分~16時00分 活動人数8名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会5名) 利用者;33名(被災者17名/支援者16名)。

     【輪島活動(第3回)】日時;9時50分~17時00分 活動人数5名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会2名) 利用者;16名(被災者16名)。

      輪島市役所内の調整窓口、輪島学習課 橋田氏に直接挨拶。

スポセンメインアリーナ6月中閉鎖にともない吉岡氏と懇談。

 

6月25日  輪島学習課 橋田氏へ輪島活動 6月23日分の日報等を送付。

 

6月27日  輪島調整窓口に連絡。7月7日・21日の支援活動を確認。

      社会課 吉岡氏と現状ならびに今後の避難所活動を協議。

 

6月28日  社会課 吉岡氏に連絡。7月7日・21日の活動を確認。

 

6月30日 【スポセン活動(第9回)】日時;9時40分~17時00分 活動人数7名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会5名) 利用者;30名(被災者14名/支援者16名)。

 

72 対策課 田島氏、社会課 吉岡氏にスポセン活動6月23日、6月30日分の日報等をメール送付。

 

7月7日 【スポセン活動(第10回)】日時;10時00分~17時00分 活動人数5名(鍼灸師会2名/鍼灸マ会3名) 利用者;19名(被災者12名/支援者9名)。

    【輪島活動(第4回)】日時;8時30分~15時30分 活動人数3名(鍼灸師会3名) 利用者;4名(被災者4名/支援者0名)。

 

7月11日 対策課 田島氏、社会課 吉岡氏にスポセン活動7月7日、輪島学習課 橋田氏に輪島活動7月7日の日報等をメール送付。

 

7月16日 輪島調整窓口と電話協議。8月からは仮設住宅支援活動へ変更する方向で検討していることを伝える。活動日程の決定の連絡、事前告知するチラシ作成を依頼。

 

7月17日 県協定6月分活動に対する日当・交通費・資機材費申請書等を対策課(坂本氏)に提出。

 

7月21日 【スポセン活動(第11回)】日時;10時00分~17時00分 活動人数6名(鍼灸師会2名/鍼灸マ会4名) 利用者;23名(被災者11名/支援者12名)。

     【輪島活動(第5回)】日時;9時30分~16時00分 活動人数5名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会2名) 利用者;9名(被災者7名/支援者2名)。

 

7月27日 対策課 田島氏、社会課 吉岡氏にスポセン活動7月21日の日報・利用者情報をメール送付。輪島学習課 橋田氏に輪島活動7月21日分の日報・利用者情報をメール送付。

 

7月31日 スポセン担当者 吉岡氏と電話で協議。7月21日をもってスポセン活動は終了と確認。

      輪島調整窓口と電話協議。7月21日をもって輪島活動は終了を確認。今後の展開を協議。

     日本財団 支援金に対する事業完了報告書提出(鍼灸マ会)。

     県協定における支援活動は仮設住宅支援活動移行にともない終了。

 

☆スポセン1.5次避難所活動

活動期間:令和6年5月6日(月祝)~7月21日(日)77日間

活動日数:11日(5月・6月は毎週日曜日・7月は隔週で2回)

活動時間:10時 ~ 17時(準備・後片付け時間除く)

活動場所:1階フロア(サブアリーナ前)

施術者数:77名(延べ人数)

受療者数:378名(被災者支援243名/支援者支援135名;延べ人数)

 

    ☆輪島高校避難所活動

活動期間:令和6年5月26日(日)~7月21日(日)57日間

活動日数:5日(月2回ペース)

活動時間:10時 ~ 17時(準備・後片付け時間除く)

活動場所:剣道場

施術者数:23名(延べ人数)

受療者数:48名(被災者支援45名/支援者支援3名;延べ人数)

 

85 日本財団 支援金に対する事業完了報告書提出(鍼灸師会)。

 

8月9日 輪島調整窓口より連絡。輪島の仮設住宅支援活動について。開催日は8月18日(日)・25日(日)、9時~18時(活動時間は10時~17時)、場所は宅田第一団地 集会所(86世帯100名超の入居者)。

 

8月11日 8月は両会で、9月以降は、両会別日での活動実施を決定。

 

8月14日 スポセン保管活動資機材を撤収、各師会事務所に運搬(20時30分~21時30分)鍼灸師会;定池、上野、中村 鍼灸マ会;田中、安井。

 

8月16日 県協定7月分の活動に対する日当・交通費・資機材費申請書等を対策課(坂本氏)に提出。県協定による活動は7月で終了。

 

8月18日【宅田第一団地(仮設住宅;輪島市) 災害支援鍼灸マッサージ活動(第1回)、以下、宅田活動】日時;9時30分~17時00分 場所;宅田第一団地 集会所 活動人数4名(鍼灸師会2名/鍼灸マ会2名) 利用者;8名(被災者8名)。

 

8月22日 (13時~14時)海外青年青年協力協会(JOCA)・輪島市仮設住宅エリアマネージャーの大政氏と今後の仮設住宅活動に関する懇談(WEB)実施。出席者:常盤、定池、田中、尾坂、豊島、大政(6名)。

 

8月23日 輪島市子育て健康課 村田氏、対策課 田島氏へ宅田活動の8月18日報告書等をメールにて送付。輪島学習課 橋田氏に輪島活動についての御礼メールを送付。

 

8月25日 【宅田活動(第2回)】日時;10時00分~17時00分 活動人数3名(鍼灸師会2名/鍼灸マ会1名) 利用者;19名(被災者19名)。

 

8月26日 馳 浩 石川県知事へ表敬訪問(別記掲載)

 

8月27日 輪島市子育て健康課 村田氏、対策課 田島氏へ宅田活動の8月25日日報等をメール送付。

(報 告:対策本部事務局長 田中 良和)

9月期加賀・三策塾のお知らせ

鍼灸マッサージ臨床でヒヤリハットや事故の報告が増えています。

単に施術の問題だけではなく初期対応に問題があったりして大事になるケースが含まれています。

十分注意して施術をすることはもちろんですが、事後が起こった際の対応を含めた有害事象について

全鍼師会110番の担当者中野様からお話をしていただき、後半は初期対応についてディスカッションをいたします。

「転ばぬ先の杖」といいますが、知っておけば安心なことです。

診療間もない先生だけでなく、ベテラン先生、高齢の先生、学生さん皆さんが対象となるお話です。

怖いということは知らないから怖いのです。知っていれば怖くない。避けて通りたいけど避けては通れないお話です。

多くのご参加をお待ちしています。

日時:9月1日(日)10:30~12:30

場所:オンライン参加のみ

講師:エル・クリエートシステム株式会社

クリエート保険 代表取締役社長 中野佑治様

演題:「有害事象から考える傾向と対策ー初期対応を話し合おうー」

単位:2

参加資格:有資格者、学生

参加費:無料

ミーティングルーム詳細は以下

 

参加 Zoom ミーティング

https://us06web.zoom.us/j/87899715387?pwd=fbcgpuCVTjvSXnNQiPEks7AKrGHfD8.1

ミーティング ID: 878 9971 5387

パスコード: 685066

ミーティングルームは10時過ぎから入ることができます。

 

 

令和 6 年能登半島地震 石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和 6 年 7 月)

令和 6 年能登半島地震
石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和 6 年 7 月)
7 月 2 日 県医療対策課 田島氏、県長寿社会課 吉岡氏にスポセン活動 6 月 23 日、6 月 30
日分の日報・利用者情報をメール送付。
7 月 7 日 スポセン災害支援(第 10 回)。日時;10 時 00 分~17 時 00 分 場所;スポセ
ン 1 階フロア 活動人数 5 名(鍼灸師会 2 名/鍼灸マ会 3 名) 利用者;19 名(被
災者 12 名/支援者 9 名)。
輪島高校災害支援(第 4 回)。日時;8 時 30 分~15 時 30 分 場所;輪島高校
剣道場 活動人数 3 名(鍼灸師会 3 名/鍼灸マ会 0 名) 利用者;4 名(被災者 4
名/支援者 0 名)。
7 月 11 日 県医療対策課 田島氏、県長寿社会課 吉岡氏にスポセン活動 7 月 7 日の日報・利
用者情報をメール送付。輪島市生涯学習課 橋田氏(子育て支援課;村田氏)に輪
島高校活動 7 月 7 日分の日報・利用者情報をメール送付。
吉岡氏より現時点での避難者は 24 名と連絡。
7 月 16 日 輪島調整窓口 朝日向氏と電話連絡(田中)。現時点での避難者 24 名と減少。
8 月からは仮設住宅へ支援活動を変更する方向で検討していることを伝える(輪
島市で 2 カ所ほど)。活動日程の決定の連絡、事前告知するチラシ作成を依頼。
7 月 17 日 県協定 6 月分活動に対する日当・交通費・資機材費申請書等を医療対策課(坂本
氏)に提出。
7 月 21 日 スポセン支援活動(第 11 回)。日時;10 時 00 分~17 時 00 分 場所;スポセン
1 階フロア 活動人数 6 名(鍼灸師会 2 名/鍼灸マ会 4 名) 利用者;23 名(被
災者 11 名/支援者 12 名)。
輪島高校支援活動(第 5 回)。日時;9 時 30 分~16 時 00 分 場所;輪島高校
剣道場 活動人数 5 名(鍼灸師会 3 名/鍼灸マ会 2 名) 利用者;9 名(被災者 7
名/支援者 2 名)。
7 月 27 日 県医療対策課 田島氏、県長寿社会課 吉岡氏にスポセン支援活動 7 月 21 日の日
報・利用者情報をメール送付。輪島市生涯学習課 橋田氏(子育て支援課;村田氏)
に輪島高校避難所 7 月 21 日分の日報・利用者情報をメール送付。
7 月 31 日 スポセン担当者 吉岡氏と電話で協議。現時点の避難者数 22 名。8 月にはかなり
少なくなることもあり 7 月 21 日をもってスポセン活動は終了と確認。
輪島調整窓口 朝日向氏と電話で協議。現時点の避難者数は 27 名。利用者が少
ないこともあり 7 月 21 日をもって輪島高校活動は終了を確認。
今後の展開を調整窓口と打ち合せ。輪島市の仮設住宅 1~2 カ所、8 月の実施日
程は 18 日(日)、25 日(日)、時間はこれまで同様、事前に配布するチラシを作成し
調整窓口にメール送付、活動場所はこれから調整、日報等の連絡は子育て健康課
の村田氏と調整窓口 朝日向氏に行なう。
日本財団 支援金に対する事業完了報告書提出(鍼灸マ会)。
県協定における支援活動は仮設住宅支援活動移行にともない終了。

 

 

令和6年能登半島地震 石川県両師会災害対策本部の 活動経緯(令和6年6月)

令和6年能登半島地震

石川県両師会 災害対策本部の活動経緯(令和66月)

 

62 いしかわ総合スポーツセンター1.5次避難所 災害支援鍼灸マッサージ活動(第5回);以下、スポセン活動】 日時;13時00分~18時00分 場所;スポセン1階フロア 活動人数7名(鍼灸師会0名/鍼灸マ会7名) 利用者;37名(被災者22名/支援者15名)。

 

6月3日  6時31分、能登を震源とする最大震度5強の地震が発生するも大きな被害無し(会員も含め)。

 

6月6日  20時30分、WEBにてJLCDAM会議に出席。

 

6月9日 【スポセン活動(第6回)】日時;9時30分~17時00分 場所;スポセン1階フロア 活動人数7名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会4名) 利用者;48名(被災者19名/支援者29名)。

【輪島高校次避難所 災害支援鍼灸マッサージ活動(第2回);以下、輪島活動】日時;10時00分~17時00分 場所;輪島高校剣道場 活動人数4名(鍼灸師会4名/鍼灸マ会0名) 利用者;8名(被災者8名/支援者0名)。

 

6月11日 (12時10分~45分)日本財団の事業完了報告書等の説明会(WEB)へ参加。

 

6月12日  県医療対策課 田島氏、県長寿社会課 吉岡氏へ6月2日、6月9日分のスポセン活動日報・利用者情報をメール送付。輪島市生涯学習課 橋田氏に輪島活動6月9日分の日報・利用者情報をメール送付。

 

6月13日  石川県医師会主催の「能登半島地震医療支援団慰労会」へ出席。会場はホテル金沢5階。19時~21時。常盤本部長・定池副本部長・田中事務局長・中村副事務局長が参加。

 

6月16日 【スポセン活動(第7回)】日時;9時15分~17時00分 場所;スポセン1階フロア 活動人数8名(鍼灸師会4名/鍼灸マ会4名) 利用者;28名(被災者14名/支援者14名)。

 

6月17日  輪島市ボランティア調整窓口の安田氏と電話連絡にて活動協議。

県協定5月活動分の日当・交通費・資機材費申請書等を医療対策課へ提出。

 

 

6月21日 (20:30~21:30)【第7回災害対策委員会】

1.活動報告  2.現在の活動資金について

3.今後の活動方針(輪島高校・スポセン)  4.その他

・出席者は、定池、中村、上野、松田(鍼灸師会)、常盤、田中、中田、安井、太田(鍼灸マ会)の9名。

 

6月22日  県医療対策課 田島氏、県長寿社会課 吉岡氏にスポセン活動6月16日分の日報・利用者情報をメール送付。

 

6月23日 【スポセン活動(第8回)】日時;9時30分~16時00分 場所;スポセン1階フロア 活動人数8名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会5名) 利用者;33名(被災者17名/支援者16名)。

     【輪島活動(第3回)】日時;9時50分~17時00分 場所;輪島高校剣道場 活動人数5名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会2名) 利用者;16名(被災者16名/支援者0名)。

      輪島市役所内の調整窓口(安田氏・アサヒナ氏)に直接挨拶。

      輪島高校避難所で午前中活動していた生涯学習課 橋田氏に挨拶。

スポセンメインアリーナ6月中の閉鎖にともない吉岡氏と懇談。

 

6月25日  輪島市役所生涯学習課 橋田氏(避難所担当)ccにて子育て健康課 村田氏へ輪島活動 6月23日分の日報・利用者情報)を送付。

 

6月26日  県医療対策課 田島氏に7月以降の県災害協定の状況についてメールにて相談。

 

6月27日  輪島調整窓口アサヒナ氏に連絡。7月7日・21日の支援活動を確認。現時点の避難者36名。輪島周辺の会員を中心に4~5名程度で活動。

      県長寿社会課 吉岡氏と現状ならびに今後の避難所活動について現地にて協議。

 

6月28日  県長寿社会課 吉岡氏に連絡(田中)。7月7日・21日の支援活動を確認。現時点の避難者34名。両会最大6名で活動(規模を縮小予定)。

 

6月30日 【スポセン活動(第9回)】日時;9時40分~17時00分 場所;スポセン1階フロア 活動人数7名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会5名) 利用者;30名(被災者14名/支援者16名)。

【スポセン活動】お疲れさまでした!

令和6年能登半島地震 石川県両師会災害対策本部の 活動経緯(令和6年5月)

令和6年能登半島地震

石川県両師会災害対策本部の活動経緯(令和65月)

 

51 富来活性化センター 吉村支所長、能登中部保健福祉センター 市塚 健康推進課長、県医療対策課 田島氏に4月28日・29日の活動報告書を最終御礼メールとともに送付。

 

5月2日 (20:30~21:50)第6回災害対策委員会

1.いしかわ総合スポーツセンター1.5次避難所災害支援活動(以下、スポセン)

2.その他

・出席者:定池、中村(鍼灸師会)、常盤、田中、中田、安井、長(鍼灸マ会)7名。

 

5月5日 スポセン メインアリーナ3階フロアへ活動備品を搬入。田中・安井(鍼灸マ会)、定池・中村(鍼灸師会)。

 

5月6日 スポセン災害支援鍼灸マッサージ活動(第1回 以下、災害支援)。日時;9時30分~16時30分 場所;スポセン1階フロア 活動人数7名(鍼灸師会4名/鍼灸マ会3名) 利用者;36名(被災者32名/支援者4名)。

 

5月8日(19:30~20:30)DSAM委員会会議へ出席(常盤・定池・田中)。

      県長寿社会課 吉岡氏、県医療対策課 田島氏へメールにて、スポセン災害支援の5月6日活動報告書を送付。

 

5月9日 (13:00~13:30)輪島市ボランティア調整支援窓口(担当;アサヒナ氏 以下、調整窓口)より連絡。活動場所として輪島高校避難所(避難者数57名)より支援要望。周辺状況、具体的活動内容を電話で調整。結果をLINEにて災害対策委員へ報告。今後の活動詳細を委員会にて協議予定。

    (15:00~15:20)県医療対策課 田島氏より連絡。5月、6月の具体的活動内容の質問が電話連絡。輪島高校避難所も含めた活動内容を伝える。県としては6月で他団体も含めた各協定の終了を見越して動いている。

 

5月11日 (13:00~13:20)調整窓口(安田氏;アサヒナ氏代行)と連絡。5月26日(日)の活動を引き受ける旨連絡。活動時間を10時~17時終了で伝える。日報等の送付先は再度確認し連絡。

 

5月12日 スポセン災害支援(第2回)。日時;10時~17時 場所;1階フロア 活動人数6名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会3名) 利用者;38名(被災者36名/支援者2名)。

 

5月14日 スポセン災害支援活動マニュアル(運営 Ver2)、DSAM災害支援鍼灸マッサージ施術活動マニュアル(石川版)等の資料をメールにて共有。

      県長寿社会課 吉岡氏、県医療対策課 田島氏へメールにてスポセン災害支援5月12日の活動報告書を送付。

     (17:30~17:45)調整窓口(安田氏;アサヒナ氏代行)より連絡があり、日報・利用者情報は避難所担当の輪島市生涯学習課 橋田氏のメールへ送付(ccとして同市子育て健康課 村田氏へも送付)。

 

5月16日 県協定4月活動分の日当・交通費・資機材費申請書等を医療対策課(坂本氏)に提出。

 

5月17日 7月28日の災害研修講師を田島氏から紹介。石川県立中央病院 救命救急センター長(石川県災害医療コーディネーター)明星 康裕先生を紹介。会場は地場産業振興センター第6研修室を予約。

 

5月19日 スポセン災害支援(第3回)。日時;9時10分~16時30分 場所;1階フロア 活動人数8名(鍼灸師会8名/鍼灸マ会0名) 利用者;40名(被災者32名/支援者8名)。

 

5月20日 輪島高校避難所活動についての詳細を調整窓口の安田氏と連絡し確認。

 

5月22日 県長寿社会課 吉岡氏、県医療対策課 田島氏へメールでスポセン災害支援5月19日の活動報告書を送付。

 

5月23日 石川県医師会より「令和6年能登半島地震における石川県医師会等対策会議慰労会」に石川県医療推進協議会として会議へ参加していた両師会に案内が届く(6月13日(木)19時より ホテル金沢にて開催)。

 

5月26日 スポセン災害支援(第4回)。日時;10時00分~17時00分 場所;1階フロア 活動人数7名(鍼灸師会3名/鍼灸マ会4名) 利用者;46名(被災者35名/支援者11名)。

      輪島高校次避難所 災害支援(第1回)。日時;9時50分~17時00分 場所;輪島高校剣道場 活動人数4名(鍼灸師会4名/鍼灸マ会0名) 利用者;11名(被災者10名/支援者1名)。

 

5月29日 県長寿社会課 吉岡氏、県医療対策課 田島氏へメールでスポセン災害支援の5月26日 活動報告書を送付。

           輪島市役所生涯学習課 橋田様(避難所担当)へメールにて輪島高校避難所の5月26日の活動報告書を送付。

調整窓口 アサヒナ氏と次回の活動は6月9日で同場所、同時間での実施を電話で確認。

県長寿社会課 吉岡氏より連絡が入り6月2日(午前)スポセンに「大の里関」が訪問される理由で活動時間が13時~18時に変更。

 

 

能登半島地震災害義援金の ご報告とお礼

このたびの能登半島地震により被害を受けられた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。


石川県鍼灸マッサージ師会に全国各地の鍼灸マッサージ師会をはじめ会員から総額319000円の義援金を賜り誠にありがとうございました。

この義援金は被災された会員や被災地等での鍼灸マッサージ施術ボランティアの活動への拠出とさせていただきます。

皆さまの温かいご支援、ご協力に感謝申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。