研修会の案内

10月期加賀・三策塾
日時:2021年10月3日(日)10:30~12:30
場所:石川県立盲学校2階講堂とオンライン
内容:症例検討会「腰下肢痛の3症例−東大式施術の実践−」
講師:(一社)日本ASPセラピー®普及協会、
かなざわ鍼灸院 竹田太郎先生
生涯研修単位:2
参加費:無料
オンライン参加の方は以下のリンクから!
Zoomミーティングに参加する

https://zoom.us/j/96748542304?

ミーティングID: 967 4854 2304
パスコード: 261551

はりきゅうマッサージの日

「はりきゅうマッサージの日」動画配信中

詳細はこちらから

 

総務局の紹介動画配信中

石川県鍼灸マッサージ師会総務局の動画です。

研修会の案内 

 

令和3年度の研修会のお知らせ

 

第1回中央学術研修会

日時:令和3年6月20日(日)10:00~12:00

会場:地場産業推進センター新館 第10研修室

内容:シンポジウム「治療院における新型コロナウイルス感染症対策」

シンポジスト:当会学術委員:担当演題の概要

田中良和先生:「(公社)全日本鍼灸学会の感染症対策について」

竹田太郎先生:「明治国際医療大学実習生の行う清潔操作の概要」

宮川巌幸先生:「鍼灸マッサージ治療院の現状と課題」

司会:中田和宏

シンポジウムの目的:根拠のある安全を提供し 県民が安心して通院できる治療院の基準を提案する

生涯研修単位:2

参加方法:会場とオンライン配信のハイブリッド

会員は6月14日に参加方法、ミーティングルーム・リンクをメールでお送りします。

会員外のオンライン参加の方は6月14日(月)までに石川県鍼灸マッサージ師会へ参加の旨メール送信してください。

  • メールタイトル「第1回中央学術研修会オンライン参加希望」
  • 種別:所属県師会名、団体名、もしくは個人参加
  • 氏名
  • 参加者のメールアドレス

送信先:info@ishikawa-shinkyu.or.jp

参加費:当会会員無料、会員外1000円(事前入金のみ)

会員外で会場参加の方は会場受付でお支払いください。会員外でオンライン参加の方は6月16日(水)まで以下の口座に振り込んでください。 

振込口座:石川県鍼灸マッサージ師会

北國銀行(普)本店営業部 284480

なお、お振込みにかかる手数料は参加者でご負担ください。また、一度お振込みいただいた参加費は参加・不参加にかかわらずお返しすることはできませんのでご了承ください。

入金が確認されましたらメールで参加方法をお知らせいたします。

 

学術局の紹介配信中

石川県鍼灸マッサージ師会学術局の紹介をyoutube配信しています。

石川県鍼灸マッサージ師会学術局

 

 

東洋医学 ホントのチカラ「今年も元気に!健康長寿SP」

2021年2月27日(水) 午後7:30~午後8:42(72分)より

東洋医学 ホントのチカラ「今年も元気に!健康長寿SP」

が放送されます。

是非ご覧ください。

東洋医学 NHK

県民公開講座 鍼灸マッサージミニ講座配信中

令和2年度県民公開講座~鍼灸マッサージ ミニ講座

YouTubeにて配信中

 

鍼灸マッサージミニ講座YouTubeチャンネル

 

令和2年度 県民公開講座

令和2年度 県民公開講座のご案内

日本テレビ『世界一受けたい授業』にも出演されたことのある赤澤先生をお招きして、美しく健康に生きるためにはどうすればよいのかをご講演していただきます。

血管からアプローチする美と健康
~ゴースト血管を予防しwithコロナを笑顔で生きる~

講 師:赤澤 純代先生

金沢医科大学総合内科 准教授

金沢医科大学病院集学的医療部 女性総合医療センター センター長

日 時:令和2年11月22日(日)午後1:30~3:40

場 所:本多の森会議室 2階 第2会議室

参加料:無料

定 員:100名限定

オンライン参加定員:100名限定(11月20日締め切り)

オンライン参加希望の方は、下記QRコードからお入りいただき参加登録していただくか、『公開講座WEB参加』として下記メールまで連絡してください。

折り返しご連絡いたします。

info@ishikawa-shinkyu.or.jp

 

 

YouTube アップしました。

YouTubeにてはり・きゅう・マッサージの日のイベントについてや家庭でできるツボ療法などの動画をアップしました。

こちらからどうぞ。

石川県鍼灸マッサージ師会YouTubeチャンネル

 

令和2年度 会費納入について

 令和2年度 全鍼師会及び県師会会費納入方法について
日頃より当会活動にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございます。 今年当初から猛威をふるっております新型コロナの影響が皆様の生活にも波及していることと思われます。これに伴い石川県鍼灸マッサージ師会(以下、当会)では理事会ならびに全日本鍼灸マッサージ師会(以下、全鍼師会)と協議を重ね今年度の会費の納入を特例として以下の2案より選択していただくことにいたしました。
1、 例年通り一括での納入を希望する。
2、 3期に分け納入を希望する。(6月、9月、12月)
 この方法は今年度に限りの特例となります。また、会費の納入は当会と全鍼師会の2団体分の納入となりますので、今年度は当会に直接お振込みください(各市師会了承済み)。ご希望の方法を5月末までに県師会事務所に御連絡をお願いします。なお、御連絡がない場合は、一括納入の手続きを取らせて頂きますのでご了承お願い致します。6月上旬に皆様のお手元に会費納入の振込用紙が届くように手配致します。
※振込手数料は、当会にて負担をいたします。

持続化給付金について

感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える、給付金が支給されます。

 

5月1日より申請開始されますので、適応となる会員は

経済産業省 持続化給付金サイトで詳細を確認してください。

 

持続化給付金申請要領 PDF (個人事業者向け 申請のガイダンス)

〈解説動画〉

 持続化給付金に関するお知らせ 基本情報編

 持続化給付金に関するお知らせ 申請方法編

 

 

 

新型コロナウイルスについて

◎鍼灸・マッサージ院に来院される患者さんについてのお願い
●発熱や咳、息切れが4日以上続き、発症から14日以内に中国湖北省をはじめ新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国したか、または、新型コロナウイルス感染症の方と濃厚な接触があった場合は、必ず最寄りの保健所あるいは専門医療機関に一度、電話で相談し、対応について指示を受けていただきますようにお願いいたしております。

●発熱や咳、息切れなどの症状のある場合は、マスクの着用をお願いしております。

●14日以内にアジア各国の新型コロナウイルス感染症の流行地域へ渡航歴、滞在歴のあった方、または感染者との濃厚な接触があった方につきましては、ご来院時にその旨、お伝えいただきますうにお願いいたしております。

◎当会員の鍼灸マッサージ院での対応
●ご来院された患者さんが上記のような症状がある場合、まず保健所、医療機関への連絡、受診を優先し、鍼灸・マッサージ施術はまず控えていただく場合もございます。

●当会員の鍼灸・マッサージ院では、今まで以上に手洗い、消毒、タオルの交換などを入念に行い感染予防に努めていきます。

◎新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安(石川県HPより)
1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと
 ・発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
 ・発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。

2.帰国者・接触者相談センターにご相談いただく目安
 以下のいずれかに該当する方は、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。
●風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様)
●強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方

 なお、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。
●高齢者
●糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方
●免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

≪妊婦の方へ≫
 妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

≪お子様をお持ちの方へ≫
 小児については、現時点で重症化しやすいとの報告はなく、新型コロナウイルス感染症については、目安通りの対応をお願いします。
 なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配がある時には、通常と同様、かかりつけ医等にご相談ください。

3.相談後、医療機関へかかるときのお願い
 帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。
 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳くしゃみををする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。

4.石川県における帰国者・接触者相談センターならびに電話相談窓口
南加賀保健福祉センター(加賀市・小松市・能美市・川北町)
 0761-22-0796
石川中央保健福祉センター(白山市・野々市市・かほく市・津幡町・内灘町)
 076-275-2250
能登中部保健福祉センター(羽咋市・七尾市・中能登町・宝達志水町・志賀町)
 0767-53-2482
能登北部保健福祉センター(輪島市・珠洲市・穴水町・能登町)
 0768-22-2011
金沢市保健所(金沢市)
 076-234-5106
石川県健康福祉部 健康推進課
 076-225-1670
厚生労働省電話相談窓口
 0120-565653(フリーダイヤル)

 なお、帰国者・接触者相談センターにつきましては、土日・祝日も含め24時間体制で対応されています。
 新型コロナウイルス感染症に対す一般的な電話相談窓口の受付は、平日の9時から21時までとなっております。

 自分でできることを、自分が自覚と責任をもって行えば、この感染症も最低限に抑えられるのかもしれません。
 情報も今後、変化してくると思いますので、以下のリンクを張っておきますので、参考にしてください。

石川県「新型コロナウイルス感染症について」
厚生労働省「新コロナウイルス感染症について」
国立感染症研究所 感染症疫学センター
厚生労働省検疫所 FORTH
一般社団法人 日本感染症学会
一般社団法人 日本環境感染学会 

満員御礼~県民公開講座~

令和元年度、石川県鍼灸マッサージ師会県民公開講座『最新医療と鍼灸でガッテン』~あなたの腰痛に効くお話~は160名の参加者で満員御礼、大盛況の内に終了いたしました。

ご来場いただきました皆様ありがとございました。

募金:42602円はモクサアフリカへ寄付させていただきます。

ご協力ありがとうございました。

また来年度の公開講座を楽しみにおまちください。

 

 

 

 

県民公開講座~最新医療と鍼灸でガッテン~

令和元年度 県民公開講座

最新医療と鍼灸でガッテン!!~あなたの腰痛に効くお話~


日 時 : 令和元年11月24日(日)  10:00 ~ 12:30
場 所 : 金沢ニューグランドホテル 5階 銀扇 〈 金沢市南町4-1 〉
テーマ : 腰部脊柱管狭窄症
演題・講師 :  第一部 
          『腰部脊柱管狭窄症の最新医療』
          講師 織田 悠吾 先生
              金沢医科大学 整形外科学 助教
          第二部 
          『腰部脊柱管狭窄症の鍼灸治療≪東大方式≫』
           講師 粕谷 大智 先生
             東京大学医学部附属病院 

             リハビリテーション部 鍼灸部門 主任
          第三部 
          『狭窄症に悩む皆様へ~ディスカッション&質疑応答』
           ディスカッションの後、フロアより質問を受け付けます


参加料:無 料(モクサアフリカへのチャリティー募金箱を設置しております)

 モクサアフリカとはアフリカで結核の症状軽減や薬の副作用軽減のため日本式のお灸を活用し、その普及活動を行っている団体です。

共 催 : (公社)石川県鍼灸マッサージ師会 ・ (公社)石川県鍼灸師会
後 援 : 石川県 金沢市 (公社)石川県医師会(公社)金沢市医師会  
       金沢医科大学病院  東京大学医学部附属病院  (公社)日本鍼灸師会 
       (公社)全日本鍼灸マッサージ師会 (公社)石川県栄養士会 
       (一社)石川県助産師会  北国新聞  中日新聞北陸本社
       北陸放送  セイリン(株)セネファ(株)(株)カナケン 
 
お問い合わせ : 石川県鍼灸マッサージ師会 事務所  076-259-6628

         石川県鍼灸マッサージ師会ホームページ

 

はりきゅうマッサージの日 2019

 夏真っ盛り、毎日暑いですね。

 8月9日のはりきゅうマッサージの日にちなみ、

 今年もやります!

 はりきゅうマッサージの日 2019
 ~おやこ・はり・きゅう・マッサージ教室~

 〇日時 2019年8月12日(月祝) 

 〇場所 いしかわこども交流センターミュージックルーム

  (金沢市法島町11-8)

 〇内容

  ☆マリオまつむらのツボ紙芝居

   1回目 12:50~ 2回目 13:40分~ 3回目 14:50~

  ☆親子でツボ押し♫ 

   ご家庭でできるお子さんへのツボ刺激や親子のマッサージを

   お伝えします

  ☆お灸の材料、ヨモギに触れてみよう♫

   ※親子でツボ押しとヨモギに触れてみよう体験は、

    紙芝居の間の時間で行います

 〇対象 小学生とそのご家族

 

 今年は例年の紙芝居と体験のほか、お灸のもぐさの材料となるヨモギ

 と親しむコーナーがあります。

 

 香りがよく、触れているだけでリラックス。

 これを機にお灸を身近に感じていただけたらと思います。

 (当日会場ではお灸はできません)

 

 「ヨモギがあーなってこーなってもぐさになってお灸になる!」

 「ヨモギはこんなふうに使われるんだ!」

  などなど、通学路にもきっと生えているありふれたヨモギが

  もしかしたら小学生のみなさんの自由研究のテーマになるかも!?

  ツボだって負けていませんよ。

  ツボの自由研究もユニークで楽しいものになります。

 

  小学生になると親子の触れ合いも幼児期よりは少なくなりがちです

  が、触れ合うことはお子さんのすこやかな成長を助け、

  お母さんお父さんの心にも効き、大人のリラックス効果も!

  また、ツボ刺激や適切なマッサージは、ちょっとした不調をお家で

  緩和する手段にもなります。

 

  夏休みの親子のふれあいに、

  お子さんや親御さんの健康相談に、

  そして、まだ自由研究のテーマが決まっていない小学生のみなさん

  も、お気軽に遊びにきてくださいね。

 

  ほっと一息リラックスできるヨモギ茶をご用意してお待ちして

  おります(*^。^*)

 

 

 

 

県民公開講座のご案内 『なぜ名前だけが出てこないのか』

 毎年恒例の県民公開講座を開催します。

今年は・・・

『なぜ名前だけがでてこないのか』

そうそう、顔はわかってるんだけど名前がでてこない!ってことありますよね~

あんた誰だっけ?って聞くこともできないし・・・

p412

 

そこで脳科学者でもある澤田 誠先生から脳のメカニズム、名前だけがでてこないメカニズムを知り、記憶力を鍛え、認知症の予防を始めましょう。

この講座を聴いたあなたは、『顔も名前もでてくるわ!』になるでしょう!

入場料は100円!

どなたでもご参加いただけます。

お隣・ご近所お誘い合わせのうえお越し下さい。

日 時:平成29年11月26日(日)10:00~12:00

場 所:金沢ニューグランドホテル  4階 金扇

定員300名 

※講演会の前には鍼灸ミニ講座『お灸はあなたと世界に灯をともす』もございます。

入場料の100円はアフリカでのお灸普及活動をおこなっている団体『モクサアフリカ』へ全額寄付させていただきます。

 連絡先:(公社)石川県鍼灸マッサージ師会事務所 

TEL:076-259-6628  電話連絡は10:00~15:00

県民公開

金沢ウォーク2017施術ボランティアに参加します

石川県鍼灸マッサージ師会は金沢ウォーク2017に施術ボランティアとして参加します。

参加者に鍼灸マッサージ施術をおこないます。

みなさんお気軽にお立ち寄りください。

 

 23 

写真は昨年開催された金沢ウォーク2016の模様です。

 

〈ボランティア参加施術者〉

田中 良和 二葉鍼灸療院           金沢市小金町17-18  076-253-8778 

宮川 巌幸 ミヤカワ鍼灸整骨院        金沢市八日市出町843 076-240-1989

粟 友幸  あわ鍼灸治療院          金沢市糸田新町19-9  076-242-3678

安井 章貴 ヤスイ鍼灸接骨院         金沢市横山町5-30   076-261-7993

新保 均  新保鍼灸治療室          金沢市彦三2-10-19  076-209-1616

吉岡 伸郎 癒命館ラピュール田井町      金沢市田井町11-29  076-262-1169

稲垣 和明 あんま・まっさーじ・指圧 樅の木 金沢市増泉2-2-16   076-205-1152

西田 裕美                  かほく市浜北ハ35-6

 

プロ野球選手(読売巨人軍 投手)の肩の不調がトレーナーによる「はり治療」ミスの可能性という報道を受けて~鍼灸学会・業界の対応~

 

9月10日を始まりとして、報道各機関より読売巨人軍 澤村祐一投手の『肩の不調の原因はトレーナーによる鍼治療のミスで、長胸神経麻痺が原因となり前鋸筋機能障害を起こしていた可能性が高い』という報道が流れました。報道等では肩の痛みや不調、医師の診断等の経緯が掲載されていましたが、これだけでは前後の因果関係が明らかではなく、『はり治療』に対して、国民の皆様にいらぬ誤解と不安、心配を与えてしまう恐れがあります。不透明な部分の明確な事実関係を明らかにして、事実であれば今後の事故防止に、さらに事実に反しているのであれば国民の皆様が抱いた誤解を解かなければなりません。

この問題に対して早急に対処すべく(公社)全日本鍼灸学会、日本伝統鍼灸学会、(公社)日本鍼灸師会、(公社)全日本鍼灸マッサージ師会、(公社)日本あん摩マッサージ指圧師会、(公社)全国病院理学療法協会、(社福)日本盲人会連合会(公社)東洋療法学校協会、日本理療科教員連盟の関係9団体が連名で読売巨人軍に対しまして、以下の公開質問状を送付しました。

この問題の現況におきましては情報が錯綜している状態であり、事実がはっきりしない状態です。プロ野球を牽引されてきた読売巨人軍におきましては、事実関係の説明とともに、情報公開をできる範囲において、国民の皆様に対しまして真摯で明確な回答をお願いしたいところであり、また、その責任があるのではないでしょうか。

(公社)石川県鍼灸マッサージ師会では鍼灸マッサージ施術による有害事象が起きないように研修を実施しています。さらに会員全員が損害賠償保険へ加入し、臨床等における事故防止を常に認識し施術にあたっております。その点におきましてはご安心いただきたく思います。

『はり治療』を受けておられる皆様、あるいは、これから受けようとしている皆様におかれましては、誤解による不安や心配を持たれることがございませんようお願い申し上げます。また、ご質問等がございましたら本会事務所までご連絡ください。

 〈以下 質問状〉

 

平成29年9月21日

株式会社 読売巨人軍

代表取締役社長 久保 博 殿

 

はり治療による長胸神経麻痺に関する報道についての照会

謹啓

秋涼の候 貴社におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます

 

公益社団法人 全日本鍼灸学会、日本伝統鍼灸学会、公益財団法人 日本鍼灸師会、公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会、公益社団法人 日本あん摩マッサージ指圧師会、公益社団法人 全国病院理学療法協会、社会福祉法人 日本盲人会連合、公益社団法人 東洋療法学校協会、日本理学療法教員連盟は、国家資格である『はり師』『きゅう師』いわっゆる鍼灸師が所属する団体であり、鍼灸学術の振興ひいては国民に安全で安心な治療を提供することを目的とするものであります。

去る9月10日(日)に、貴社所属のトレーナーの医療過誤に関する記事が複数の新聞社によって伝えられました。記事では、はり治療によって長胸神経麻痺が発生したとのことですが、業界全体が大変な驚きをもって報道を受け止めているところであります。また、鍼灸師のみならず、一般の患者ならびにマスメディアからも多数問い合わせが届いており、その多くは一般的なはり治療でそのような医療事故は起こりえるものなのか、また、今後の事故を防止するためにも施術内容ならびに診断に至った経緯を明らかにして欲しいというものであります。

本報道では、現在、はり治療を受けておられる患者とそのご家族、これから治療をうけようと考えている方、治療にあたっている鍼灸師ならびに関係者に大きな不安を与えております。我々鍼灸団体としましては、事件の経緯を明らかにすることによって、上記問い合わせに対して可能な限り正確な説明を行い、鍼灸師により適切な安全対策を講じさせ、今回の報道で生じたはり治療に対する国民の不安を軽減したいと考えております。

つきましては、施術から診断に至るまでの詳細な経緯について別添の質問状(2枚)にご回答いただきますようお願い申し上げます。また可能でしたら担当医師、鍼灸師に直接お話が伺えればと考えております。ご多用のところ大変恐縮ですが、本照会の趣旨をご理解いただきご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。なお、本照会状は、報道各機関にも公開させて頂くこと申し添えます。

末筆ながら、貴社の益々のご発展を祈念したします。

謹白

公益社団法人 全日本鍼灸学会        会長 久光 正

日本伝統鍼灸学会              会長 形井 秀一

公益社団法人 日本鍼灸師会         会長 中野 弥和

公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会   会長 伊藤 久夫

公益社団法人 日本あん摩マッサージ指圧師会 会長 安田 和正

社会福祉法人 日本盲人会連合        会長 竹下 義樹

公益社団法人 全国病院理学療法協会     会長 平野 五十男

公益社団法人 東洋療法学校協会       会長 坂本 歩

日本理療科教員連盟             会長 栗原 勝美

 

平成29年9月21日

質問状①

本件におきまして、診察ならびに診断されました医師の先生にお聞き致します。

Q1. 報道によれば長胸神経麻痺とありますが、本件の正確な診断名とその理由(所見)をお聞かせください。

Q2. 報道によれば、はり治療が長胸神経麻痺の原因とありますが、これは事実でしょうか?もしも事実であるならば、はり治療を原因とした理由(因果関係)と他の原因を除外した理由をお聞かせください。また、はり治療前から長胸神経麻痺を疑う所見がなかったかお教えください。

Q3.患者の転帰についてお聞かせください

Q4. もしはり治療が長胸神経麻痺の原因であると考えであるならば、どのような安全対策を施せば、今回の事故を避けることができたとお考えでしょうか?ご意見をお聞かせ下さい。

Q5. 上記に加えて、本件に対するご意見をご感想をお聞かせください。

 

平成29年9月21日

質問状②

本件におきまして、はり治療を行われたトレーナーの先生にお聞き致します。

Q1 本件に関するはり治療の詳細(主訴と治療目的、使用鍼のサイズ、刺鍼部位・方向・深度・強度、等)についてお教え下さい

Q2 報道によれば、はり治療が長胸神経麻痺の原因とありましたが、刺鍼時あるいは刺鍼後に神経を障害したことを 示唆する現象(強い鍼響、痛み、シビレ、筋の単縮、等)はございましたか?

Q3 上記の質問を踏まえて、はり治療が今回の原因とお考えでしょうか?

  もしそうであるならば、どのような施術行為が原因であったか、どうすればこれを防ぐことができたとお考えで  しょうか?ご意見をお聞かせください。

Q4 上記に加えて、本件に対するご意見ご感想をお聞かせください

〈以上、質問状、医道の日本社 HPより転載〉

(文責 総務局長:田中良和)

 

 

第2回中央学術研修会 ご案内

平成29年度第2回中央学術研修会のご案内です。

  演題: 「アスリートから高齢者まで対応する 臨床に役立つマッサージ」

  講師: 広橋憲子先生 (ワキ鍼マッサージ整骨院)

  日時: 平成29年6月18日(日) 10時~15時(12時~13時 昼休憩)

  場所: 石川県こまつ芸術劇場うらら第一・第二会議室
      (〒923-0921 石川県小松市土居原町710番地)

  主催: (公社) 石川県鍼灸マッサージ師会

  単位: 4単位

  参加費: 会員・養成学校学生無料
       鍼灸マッサージ師会会員以外の有資格者は1,000円

  ※ 昼食は各自でご用意ください。
  ※ 会員で会場へ乗合希望の方は、6月15日(木)までに
    県師会事務所へご連絡ください。

 広橋先生は、北京・ロンドン五輪競泳日本代表のトレーナーとしてご活躍され、本会でも4年前の中央学術研修会で、「臨床に役立つマッサージ」と題し、実技講習を行っていただきました。今回はさらに臨床的に実践に即した実技指導を行っていただく予定です。

 本来ですとマッサージ師の技術向上のための研修ではありますが、鍼灸師や学生であっても受講して勉強していただくと同時に、実習の被験者としてもご協力いただきたいと思います。
 

 多くのご参加をお待ちしております。

 

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日本赤十字社救急法基礎講習(地域健康づくり指導者認定講座として)

平成29年3月5日、県立盲学校にて、先週に引き続き地域健康づくり指導者認定講座が開催されました。内容は日本赤十字社救急法基礎講習です。午前中は座学、午後からは実習が行われました。

県師会や地域、学校等で何度か受講経験があっても、やはり数年に一度は再受講して確認し、いざという時に備えたいものです。
 
今講習と先週の2つの講習を受講した会員は、地域健康づくり指導者への登録が可能になります。
詳細は3月中に受講した会員へ発送する予定です(尚、救急法基礎講習は別途受講されたものも認められます※有効期限内のもの)。

 

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