Information

活動報告

6月23日 在宅医療研修会 「麻痺」

本日の在宅医療研修会は、今回で4回目となります、(株)Awakeの守山成則先生に講義をしていただきました。本日のテーマは「麻痺」です。

image

講師 理学療法士 守山 成則先生
時間 20:30-22:00
場所 デイサービスちかおか

「麻痺」において、どこが (脳・脊髄・運動神経・感覚神経なのか中枢神経・末梢神経なのか) 損傷されているのかを知ることが次のリハビリを決定する上でとても大切です。また、損傷されずにいる神経を判別しておく事も同様に大切になります。それを前提に、本日は中枢についてのお話をしてくださいました。

東洋・西洋の共通言語ととして、麻痺の場合はブルンストロームステージとなります。ステージ4の動作を確認しました。検査し、測定し、評価することで治療対象がしっかりし、的確なリハビリにつながるとのことでした。

また、これまでの臨床の中での経過や改善した例などを数例あげてお話ししてくださいました。長年の経験からいただくヒントは多く、明日の臨床につなげていきたいと思います。